2011年07月29日のブログ|Kaori Akase Official Blog***
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『ココロの健康にオメガ3』
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こんにちは!!(^0^)/
毎週木曜日ランチ改め金曜日のランチはISNAのMOMOがお届けする『最善の健康』のお時間です♪
札幌、旭川での講演の合間を縫って、よいお天気のもと美瑛・富良野にて一面のラベンダー畑を満喫してきました。中国人観光客で大賑わいで、少しずつですが観光客も戻りつつあるようです。
さて、精神疾患が五大疾病となった日本ですが、欧米の健康食品市場において高い人気を誇るオメガ3脂肪酸がうつ病患者のうつ症状を軽減することが、カナダのモントリオール大学病院の研究所(CRCHUM)のフランソワ・レスペランス博士と、同大学精神科の教授らによって臨床精神医学誌「Clinica l Psychiatry」に発表されました。
の研究はマギル大学、ケベック市のラヴァル大学とオンタリオ州キングストンのクイーンズ大学の提携で実施されましたが、全ての患者を対象とした初期分析の段階ではオメガ3脂肪酸の効果は明確ではありませんでした。
精神状態の試験では、うつ病や記憶喪失を示しています。
その後の研究により「不安症(不安障害)」を伴わないうつ病患者に対してオメガ3脂肪酸の効果が見られ、その有用性は従来の抗うつ薬治療に匹敵するものがあったと報告されています。
2005年10月から2009年1月まで、単極性うつ病患者である432人の男性と女性を無作為に分け、服用している薬や実施している具体的な治療法などを、医師や観察者からも、また、患者自身からも一切不明にして行われた研究はこれまでの最大規模の研究であり、8週間の間、半分の患者には高濃度のDHA150mg・EPA1050mgのオメガ3脂肪酸サプリメントを1日3カプセル摂取してもらいました。
もう半分の患者には少量の魚油によって匂いなどが全く一緒の� �ひまわり油でできたプラセボサプリを同じく1日3カプセル摂取もらった研究の結果、オメガ3脂肪酸が(不安障害のない)うつ病患者のうつ症状を軽減することが示されました。
「過去20年の神経科学の進歩にもかかわらず、うつ病の治療は難しい」とレスペランス博士は言います。
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治療開始から数ヶ月で多くの患者が治療を中止したり、副作用を恐れて薬物療法を拒否したりすることのスクを考え、日本においても代替治療の必要性が問われてくる中で「これまで、代替医療の多くが適切に評価されていなかった。代替医療でも最も人気のある一つであるオメガ3の有用性を評価することは重要である」と、レスペランス博士は付け加えています。
オメガ3脂肪酸のこうした抑うつ効果は多動症などの行動抑制にも貢献しています。
もちろん精神の健康に必要なのはオメガ3脂肪酸だけではありません。必須アミノ酸のトリプトファンやビタミンB・C・Dに始めり、数多くの栄養素をバランスよく必要としています。
ですが、オメガ3脂肪酸の 潜在能力は留まることを知らず、抑うつ(精神安定)だけでなく、中性脂肪を溶かし、血栓を予防することで脳と心臓の健康を守り、子どもたちの頭脳発達をサポートし、ホルモンを整え炎症を抑える抗炎症作用による肌荒れ・乾燥予防に月経周期安定や生理痛の解消、アトピー・アレルギーの抑制等々、実に幅広い働きをしています。
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タンパク質(Protein)やビタミン・ミネラルと並んで私にとって最も欠かしたくない栄養素といえばやはりオメガ3脂肪酸です。美容・頭脳・ダイエット・健康と、全てをサポートしてくれる頼もしい存在であり、美女たちの指導においても肌の艶を守る脂肪酸を豊富に含むサーモンやアボガドは積極的に食べることを指導します。
オメガ3脂肪酸(DHA・EPA)は米国では市販のジュースやクッキー、子どもの飲料や粉ミルクなどに幅広く添加され、重要性が広く理解されています。日本ではまだまだこれからといえますが、家族の心の健康の為にも是非摂取を心がけていただきたいと思います。
ではまた来週!
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