先日ギリシャが特別税払えば店内喫煙OKというネタを紹介させていただきました。

ハンガリーでは「ジャンクフード税」などと呼ばれるポテトチップスなどのスナック菓子や高カロリーの清涼飲料水などへの税金も存在するようですが、今度はデンマークでなんと

「脂肪税」

なるものが導入されたとのこと…

略語記事AAC機関の不安のリスト

デンマークのヤコブ・ニールセン保健・予防相は、世界初とされる「脂肪税」の導入について、「砂糖、脂肪、たばこに高い課税をすることは平均寿命を延ばすため、重要な施策の一つだ」と述べた。デンマークはここ数年、経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）加盟国の平均寿命７８歳を下回っており、次の１０年で寿命を３歳延ばすことを目標としている。

思わず苦笑してしまったのはこちらの一文

ファストフード広告や肥満

科学者からは、飽和脂肪酸よりも「塩、砂糖、炭水化物の方が健康に有害だ」との指摘も出ている。

う～～む、もう健康上の理由で課税し始めるとほんともう何でも増税できるじゃんって感じで、デンマークでは、すでにほかの欧州各国と同様、砂糖、チョコレート、清涼飲料水にも課税しているなんて記述もありますし、税率を気にしながら献立を考える日も遠くないのかもしれませんね（苦笑）

里のうつ病のカウンセラー

全然関係ないですけど、web制作業界的なとこで、ユーザビリティの大家としてヤコブ・ニールセンって人がいて、この人もデンマーク出身らしいですが、記事に出てくる保健・予防相が同姓同名なのはちょっと笑いましたｗ